ペルシャ絨毯の手触りや肌触りを見極めよう

高級といわれるペルシャ絨毯は、その工程が一つ一つ手作業です。

だから手間が掛かり値段が高くなるわけですが、その糸を編む作業工程で結び目が多ければ多いほどさらに値段は高くなるのです。

したがって、織り目の細かいというのが高級なペルシャ絨毯の一つの要素でもあるのです。

ただし必ずしもこれが当てはまるわけではなく、たとえば遊牧民が作る織り目が少ないシンプルなデザインは素朴且つ丈夫であることから日本で人気があります。

そのために売る際には高く買い取られているケースもあります。

また表側だけでなく裏側もしっかりチェックするのもポイントで、良い絨毯は表側だけでなく裏側も丁寧に織り込まれています。

もちろん手触りや肌触りも大きなポイントです。

最高級の素材で作られた絨毯は、あまり絨毯に詳しくない人でも明らかにその違いが判るというほど触り心地が異なるのです。

ペルシャ絨毯は敷物として使用するのはもちろん、シルクを使った高級品はタペストリーとして使用されるなど美術的価値の高い品物もあります。

シルクでなく一般的に使用されるウールでも子羊の毛から作られた絨毯は耐久性に優れ色持ちもいいことから最高級品とされます。

ペルシャ絨毯の作られるイランは今も昔も綿花の産地としてよく知られています。

そのためペルシャ絨毯の材料に最もよく使用されるのは綿で、ペルシャ絨毯というと本来はコットン製なのです。

長期的に活用しよう

ペルシャ絨毯は高価なものなので、長く使用したいものです。

適切な状態を保つためには、週に2回ほどは掃除機を掛け半年に1度くらいはかたく絞った雑巾で拭くことが最低必要です。

より良い状態を保ちたいならば、時々絨毯を持ち上げて下に空気を通すなど湿気を貯めこまないようにしましょう。

さらに、表だけでなく裏にもたまには掃除機を掛けましょう。

汚れが目立ってきたなと思ったら、絨毯クリーニング専門店に掃除を依頼するのも長持ちさせるためには大切です。

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